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最南端の島 そして海



朝のテラスから


































真水のように透き通った波打ち際
ここの海の色ははターコイズやコバルトブルーがグラデーションになっている。
まるでクリームソーダ色の海…
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最南端の海

(スマホから投稿)

海を渡る風や光が透き通っていた・・・

山形日記  その3 (空気神社)

Asahi自然観と言うホテルに宿泊した。
コテージやキャンプ場、スキー場などのレジャー施設を併設した朝日連邦を間近に感じる山の上。



ホテルの部屋に置いてあった一冊の本を読む。

空気物語

それは空気神社なる聞いた事もない神社を作り上げた、ある男たちの「プロジェクトX」みたいな物語だった。



蜜ろうキャンドルの工房も、空気神社も20年前に耳にしていた場所だ。
本を読んでみて初めてそこを訪ねてみたいと思った。
しかもこのホテルの少し先。



空気7

青空に桃色の花が美しい。




空気6




朝日連邦に囲まれたブナ林を歩く
空気5






ここが空気神社。
空気3



湖に映る林ではありません。鏡面仕立てのステンレス製の台が神殿。
空気2




この真下に神聖な空気を祀っており、風に共鳴して音が出る仕組みのようです。
空気1




万物を生成する根源は五行「木・火・土・金・水」
この五つの働き「五気」を包容しこの世に生きるものの生命を保持し形成を促すのが空気。

空気の恩恵を忘れてはならない・・・・という願いから作られた「空気神社」


この神殿に辿り着くまでの林の中には木・火・土・金・水のモニュメントが有ります。
鏡面仕立ての神殿には四季折々の自然と、移ろいゆく時間と光が映し出されて「空気」を祀りたかった人々の想いや願いが伝わる場所でした。






今回の山形は2泊3日と短い日程だったけど、長年行きたいと思っていた場所にも引き寄せられて、そしてやっぱり一番嬉しいのは家族と囲む食卓の時間。
元気で会える、皆で御飯を食べれる・・・・そういう当たり前な事が実は何よりの幸せなんですよね。




私達を車に乗せて連れて行ってくれた哲爺に感謝します。















山形日記  その2 (蜜ろうキャンドル)

両親が山形に移住したのが20年前。


間もなく父が「蜜ろうキャンドル」の話をしていたけれど行きたいと思っていてもそれが何処なのかもわからず
いつか・・・いつか・・・と思って年月が経っていた。



今回は初めての試みとして他に宿泊先を予約した。
年老いた母に少しでも負担をかけまいとしての事。

そのホテルに向かう途中の山の中腹に蜜ろうキャンドルの工房を見つけた。
雪の季節は営業しないらしく折しも車で通ったその日から土日のみのOPENだった。



「20年前からここに来たかったんです。」

移住して来た両親や果物園をしている妹家族の事は良く御存知の様子だった。
翌日に家族での蜜ろうキャンドル作りの予約をする。(予約制)




看板2


雰囲気のある看板にときめく
看板



そして店内
店内13




古いオルガン
店内12




店内11



ほとんどが廃校になった小学校から譲り受けた家具だとの事
店内9



リースとキャンドルホルダー
店内2




店内1




店内5




店内




店内6



なんて言ったらいいのだろう。
ここには宮沢賢治の世界が漂っている気がした。



店内7



店内8



店内4



私達は2階に案内される。




それから工房の主の安藤さんが他のハチの巣を見せての説明。
これは樹皮を噛んでハチが作った巣なので昔は紙などにも使われたらしい。
ハチの巣



巨大スズメバチの標本。こんなのに襲われたら………
スズメバチ





ミツバチの巣。つまり蜜ろうそく。
芯材を通して火を灯せばこれがロウソクの始まりだった事が良く分かる。
最初のろうそく



安藤さんはスライドで理科の時間の様にミツバチの説明をして下さる。
ミツバチは蜜を蓄えられる防水性の巣を作る為に、腹部(しましま部分)からロウを分泌し巣の材料とするんだって!それが蜜ろう。「へぇ~」
スライド




ろうを分泌する為には10倍のハチミツを食べなきゃならないそうで、一匹のミツバチが生涯で集められる蜂蜜の量はスプーン一杯分との事。
今日、私達が作るロウソクは一人分が約100グラムなので1キロ分のハチミツって事。
ミツバチ達どれだけの労力分なのだろうと考える。


ハチミツは花粉の色でオレンジ色だったり黄色だったりするらしい。

ここの蜜ろうは香料や着色は一切しない、新鮮で純度の高い綺麗なもの。



今回の体験会では蜜ろうを湯煎して粘土のように軟らかくして形成する。
準備






ここからはベテラン安藤さんのプロの技を御紹介。


プロ8  プロ4  プロ5  プロ3  プロ2  プロ1  



ちゃちゃっと美しい円錐形とツイストキャンドルを作って下さいました。



素人がやってみるとこうはいかない。
練り過ぎて空気が入りこむとオレンジのハチミツ色が薄い黄色になってしまい、まだら模様に。




私は木の枝風と薔薇を。
キャンドル2




そして母・私・娘・子猿1号・の親子四世代の作品群が並べられて、安藤さんがバーナーで仕上げのお化粧をしてくれる。その後、指でこするとピカピカに。
キャンドル



とても楽しいひと時でした。
皆で子供に返って無心にキャンドル作り。



制作中にカメムシ(触ると威嚇して臭いを放つ虫)が飛んで来るとエコでナチュラリストの安藤さんはペットボトルを改良したカメムシ取り器で捕獲しては窓の外に逃がしていた。



殺生家族の両親はカメムシを絶対に許さない。必ず殺す。





後日「ハチ蜜の森キャンドル」のホームページを見て、ああ…やっぱり安藤さんは心優しくて素敵
な方なんだと心からそう感じた。




リンクさせて頂いたホームページのプロフィールの(ポリシー)を開くとそこにはこんな文章が書かれている。




私の仕事


私は「伝燈業」を営んでおります。
森が「優しさ」を人に放つ為のお手伝いをする者です。
ですから、私が蜜ろうそくの主ではありません。主は森です。自然です。

森の樹々や草々は大地から神聖な水や養分を受け取り体内加工して甘い蜜を作り花を咲かせます。
ミツバチは神聖なハチミツを受け取り、体内加工して蜜ろうを作ります。
私は神聖な蜜ろうを受け取り、小さな工場(こうば)でこつこつと蜜ろうそくを作ります。

私はこの灯りの魅力を損なうことなく汚すことなく、多くの人に伝えることを日々努力しています。
樹々や草々やミツバチと同じでそれが私と森との間に交わされた契約だと信じています。

特に聖夜までの3カ月間、私はとても忙しい季節を過ごします。
やりたい事も出来ずに朝から深夜まで働き続けます。
「伝われ 伝われ」と願いを込めて作り続けます。
正直、辛いと思う事もありますが身体が一人で働いてしまうのです。
実は嬉しいのです。

神聖な蜜ろうそくを灯して下さった人は優しさに満ちた夜を過ごす事が出来るでしょう。
その神聖な優しさで何かを作って、誰かに渡してくれるといいなと思っています。
私は森の「伝燈使」です。
良く考えると私も自然でした。

ハチ蜜の森キャンドル
     安藤竜二








惚れた・・・・
あちゃ!タッキーはどうすんの?


そして・・・どこかで通じるものを感じていた。
「幸せな気持ち」を手渡す為の使命感みたいなところかもしれない。



殺生家族の中で育った私は、だからこそ心優しい森の伝燈使の生き方に惹かれるのだと思った。
毎週末、ハチ蜜の森キャンドルに通いたい・・・そんな気持ちにしてくれる。






追記
ハチ蜜の森キャンドルではホームページから、蜜ろうキャンドルが御購入出来ます。
純粋な蜜ろうだけでコツコツ制作されてるキャンドルは色々な雑誌にも紹介されていました。

どの蜜ろうキャンドルも素敵ですがカヌレ型が人気みたいです。
しずく型も可愛い。


炎が優しい色なので眺めているだけで幸せになります。
当ブログの右側、「リンク」の中の「ハチ蜜の森キャンドル」をそのままクリックしてみて下さい。
ハチ蜜の森にすぐ飛んでゆけます。



山形日記  その1 (オカオガコワイ)

我が家の車に娘や子猿2匹を乗せて一路、山形へ。
哲爺は仕事から戻って仮眠もせずに良く頑張りました。


「御実家って山形のどちらですか?」
と聞かれますがまともに答えられた事が無い私です。

私の実家は今でも目黒区碑文谷の、今はもう無いあの小さな家だから。
自分が生まれて育った家こそが実家。


そんな訳で20年前に移住した両親の住む家は寒河江の先、西村山郡朝日町と言う朝日連峰に囲まれた最上川の近くの、村の駐在所跡。
その小さな家をビフォー・アフターみたいに父がリフォームして老夫婦で暮らしています。
いまどき田舎でもあんなドッポン便所は無い。


そして父は相変わらず古式銃の修理や、森重流なる鉄砲隊の流派を伝承して活動している様子。
早速得意げに朝日町の広報誌を見せに・・・・
(ちなみに、朝日町・森重流演武会で検索すると驚愕の画像のオンパレード


出た!甲冑スタイル爺さん。
まさかこの兜の内側もヘルメットじゃないわよね?


朝日町広報




それでなくても曾孫の子猿2号はこの怪しげな爺さんが怖くて仕方が無い。
顔を見て火が付いたように泣き叫ぶ。


「オカオガコワイ」と片言で泣いていた。

オカオガコワイ......

するとこの爺さん、居眠りしてたと思っていたらいきなりこういう顔をする。
じじい


子猿2号は恐怖のどん底、今にも心肺停止の状態となった。









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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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