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懐古録

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夜の木馬館 ドア付近
看板犬のビクターのニッパー君

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木馬
東銀座の歌舞伎座の裏にあったアンティーク屋さんで巡り合いました。
店の主人が言うには、100年程前の英国の木馬だとか・・・・
アンティーク屋さんの片隅に居た木馬はペンキも剥げ落ちてカタカタに疲れていました。
その瞬間感じたのが、立原えりかの童話に出て来る木馬だった・・・・
これから始める店のコンセプトは「木馬がのった白い船」という童話の中に
あったのです。


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「木馬がのった白い船」
小さな町の小さな公園にあった木馬は沢山の子供達を乗せて動いてきたけれど・・・・・時と共に古ぼけてしまい、空の上に旅立つ時がきた事を悟ります。
子供だった皆も今は立派な大人達になっています。
木馬の手紙を預かる郵便局の局長と、ボロボロになった木馬の体を絵の具で塗り替えて上げる絵描きさんだけが木馬との別れを察します。
お父さんやお母さんになった大人達は誰も木馬が手紙を書いたり挨拶しようとしている事を信じません。
木馬が消え行く日・・・町の子供達と局長と絵描きさんだけが見送る中、木馬
は、空の上の白い船にのって星と星の間に消えて行きます。

「僕たち、きっとまた会いましょうね。会おうと思えば、いつでも会えるのですよ。 僕はいつまでも待っています。
貴方の夢の中の公園で・・・・・」

大人になると日々の忙しさに流されて、大切な事や信じる心を忘れてしまうけれど、木馬館という小さな空間に来た時には優しい時間に戻れたらいいな・・
・・・・一杯の珈琲と私の焼いたケーキで・・・・
それが木馬館の始まりでした。



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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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