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下北沢のcafe

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cafe useにて


木馬館の始まり・・・あのエッセンスは下北沢だった・・・・。
私が学生だった頃、下北沢に木曜館というカフェがあってあの雰囲気に影響された様に思う。(何だ!名前も似ているじゃないか。)

10代の想い出は全てが下北沢で、南口のマックの場所にあったブティックでアルバイトをしていた。
同じく南口にビッグベンとか言うファッションビルがあって、その中に入っていた「飛行船」という雑貨ショップにもいた。
ああ・・・次第に思い出してきた・・・・。
成人式の日は晴れ着も着ないでここでバイト三昧だったのだ。

二十歳過ぎた頃、いよいよ本当にカフェをやろうという方向になり、修行に通ったのが線路脇に近い住宅街のカフェだった。
ボサノバの曲からとった「おいしい水」と言う名前のカフェだった。
髭のマスターが一人で丁寧なドリップコーヒーと手作りのケーキを焼いていたのだが、ここのマスターは蔦や観葉植物を水にさして増やすのが得意で小さな透明の硝子器には少しずつ沢山の緑が育っていた。
心優しく繊細な人だった。
彼の学んだ喫茶の学校にも通いながら、おいしい水での日々は木漏れ日のように過ぎていった。
日の光りが当たる白い壁と蔓の延びた植物達・・・・けだるい午後のボサノバ
珈琲豆の香り・・・・



あれから27年の歳月が流れていった・・・・

おいしい水は今は無い。
しかしあのマスターは変わらぬ穏やかな顔で「ひとつぶの海」という店を同じ場所で開いている。
カフェではない。
妖精と・アロマと光を集めるサンキャッチャー等を並べた優しい店である。

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09 11
プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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