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今日は何の日?

移動式そば屋のチラシを大量に家で印刷していたら哲爺からメールが入っていた事に気づく。

「おめでとう
な・な・なんだ????このハートは・・・・・・


あ!・・・・・・・・・・




すっかり忘れていた。
今日は結婚記念日だった。






そば屋の仕込みでそんな事は忘却の彼方だった。



哲爺は初めからお爺さんだったからそんなに変わりが無いかと言えばそうでもない。
ますます爺さんになって来た。

私の年齢の時には既に善良な若者達に席を譲ってもらう風貌だった。
そこで彼は「すまないねぇ・・・」と物腰柔らかく譲られた席に座っていた。私は驚いてその様子を見ていたものだ。

人の事は言えない。自分だって引力の法則には逆らえず、顔も体も垂れ下がる一方だ。
自分の姿は見えないから気持ちだけは変わらないつもりでいても写った写真を見て愕然とする。
もの忘れも多い。体力も衰える。

「お前百まで。わしゃ九十九まで。共に白髪の生えるまで」この年になってみるといい言葉だなぁ・・・と思う。
御前さんは夫の事。わしゃは私。でも我が家の場合、哲爺は初めから真っ白頭だった。
白い人はこれからもずっと白いけど私は明らかにどんどん白髪が増えて老いを感じてきている。

私は置いて逝かれるのは嫌だから先に逝きたい言ったら「妻を二人、見送るのは嫌だ」と淡々と言われた。
何処かに書いたかもしれないけれど哲爺は前妻を約20年間、介護して見送っている。
それ以上の事は言えなくなって黙ってしまった。





日曜日にささやかなお祝いをしようと心の中で決めた。


























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栗のムースケーキ(本当はマロンバニーユと言うらしい)

移動式そば屋にお届け物が・・・・・


贈り物1


この方の手作りのお菓子のラッピングはさりげなくお洒落です。
このテープが素敵。


そして箱を開けると・・・・・
ムース
栗です!栗のムースケーキです!


栗のムース
スポンジ生地にも栗のペーストがたっぷりと凝縮されていて甘さ控えめの栗のムースとの絶妙なるハーモニー。
私の大好きなラム酒もほのかに香る。

この方の作る御菓子はもはや玄人の域だと感心しました。
ムース系のお菓子は焼き菓子とは違って手間がかかるはず。
生クリームを半立てもしくは七部立て、メレンゲに溶かしたゼラチン、しかも先にスポンジを焼いて敷いて…
飾りの栗が沈まないようにと冷蔵庫で少して固まりかけの微妙なタイミングで乗せているかもしれない。
型から外す時も細心の注意が必要。
そんなあれこれを想像して…手間のかかった愛情を感じながらお皿に並べた。

哲爺が珈琲豆を挽いてドリップしてくれて……
栗のムース2



幸せのひと時を過ごしました。


ありがとう。マキさん。

今日の哲爺語録

昨夜から風邪気味の哲爺。
勤務先では催事の最中なので頑張るしかない。
いつもより遅い時間に帰宅するなり「温度がある」と言う。
…温度…が…ある?……
「熱があるって言う事?」
通訳が欲しい。

「哲の計算だと38度はある」…それ…哲が思うに38度はある……だよね。

お弁当箱を受け取ってキッチンにあけると綺麗に完食している。
食欲はあるらしい。

熱を計ると残念ながら37度だった。
「大丈夫よ。」

気持ちの持ちようなのだ。
ギリギリまで、そば屋業務をしていた私はそれから急ピッチでビーフシチューを作る。
圧力鍋のフル稼働だ。

我が家の晩御飯は相変わらず遅い。

哲爺は美味しそうに食べている。
訳がわからない会話でもいい。
この人とこうして晩御飯が食べれる事が私の安心なのだから。

何でもない1日が今日も穏やかに終わろうとしていた。

最新版 哲爺語録

晩御飯の時に録画の「ラッキーセブン」を観ていた。


哲爺がある俳優を「あの人ね、体操の選手。知ってる?」
「体操の選手が俳優に転身したの?」

黙っている。



何だかおかしい。いや…怪しい。そんな人は出演していない。

「本当に体操の選手?またワケのワカランチンな事言ってませんかあ~」

爺さんは、あ~とか、う~とか言いながら「あ、アクションスターの事や」

アクションスターと言いたかったのかしら?体操の選手って………???


…何だかよくわからない。何を言いたいのかもわからない。


爺さんそろそろマジでヤバいかも……
私は無言で御飯を噛み締めた。





回想録   この方を語らずして・・・・その2

白壁18



お揃いのリング
白壁17




白壁9



           白壁11


                   白壁10






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白壁4


白壁19


白壁2


白壁1


この方が組み合わせれば例え、岩石だって優しくフェミニンな雰囲気になるのです。
彼女から感じるふんわりと優しいお人柄・・・・そのままの作品達。


この撮影をするためにいつものようにテラスに行くと彼女がそっとやって来て仰ったお言葉を今も忘れません。


誰だって生きていれば辛い事も苦しい事もあるのです。
そんな中でこのアクセサリー作りの楽しさがあったからこそ、頑張れたり乗り越えられた事もあった・・・・
・・・ありがとう先生・・・・・と。

本当は私・・・あの場で泣いてしまいそうになりました。白壁さん。

私がしてきた事に、少しでも意味があったのならば、そして誰かのお役に立てたとしたなら・・・・
もう何も言う事は無い・・・・感謝すべきは私の方です。


多くの皆さま、私のレッスンに通って下さって本当にありがとうございました。




















稲嶺盛吉おじいのグラス

久々の土曜の休日、素敵な贈り物が我が家に届きました。



贈り物1

とてもお世話になった方からの宅配便に「え?なになに?????」


開けてみると・・・・



グラス2_edited-1





それは美しい琉球硝子のグラスが・・・・
透明な硝子部分と白い泡の硝子のグラス。
泡の中には私の好きな色が流れています。

作家は稲嶺盛吉。
宙吹ガラス工房虹と書かれている。

そこ・・・・って数年前初めて沖縄に旅したいと思った時から私が行きたがっていた沖縄本島のガラス工房ではありませんか・・・。
この話はまだ誰にも言ってませんでした。夫の哲爺でさえも知らない。


盛吉


「グラスは沢山お持ちかも知れませんが・・・・たまにお使い下さい。」


いえいえ。
こだわりやの私は妥協しないので本当に気に入ったグラスと食器数枚でシンプルに暮らしているのです。
ビックリするほど数は少ないです。

これは以前、石垣島で買った唯一の沖縄のグラス。1個しかありません。

グラス1
琉球グラスってこんな感じと思っていました。

盛吉おじいのグラスはもっともっと芸術です。
コレが廃瓶とは思えません。

今日、我が家にお宝が増えました。
私は数少ないお宝を普段使いにします。それは本当に好きな物だけを毎日の暮らしの中で普通に使いたいからです。


大事に大事に・・・
これは松本で選んだ酒器、これは箱根で買った爪楊枝入れ。これはあの方が贈って下さった盛吉おじいのグラス。
こうして明日の我が家の食卓にも登場するはずです。



本当に嬉しい贈り物でした。



ありがとう貴女のお気持ちが嬉しくて・・・・


























回想録  この方を語らずして・・・・その1

私の回想録もそろそろお終いです。



最後に残しておいた想い出のアクセサリーは・・・・・・・・・・・


白壁16



            白壁13



白壁15 白壁12


 
白壁14


この方を語らずして、一つの時代の「木馬館便り」はありませんでした。
御覧頂いた多くの方々に夢と希望を分け与えて下さったと思います。












最後のミステリーレッスン

恵比寿
何だか今となっては懐かしい。
ドラマの中でこの風景を見ると、毎日のようにここへ通ったのが遠い昔の様に思うのです。













最後のミステリーレッスン
この石も手に入らなくて・・・・ギリギリ12名のレッスンでした。



                ミステリーレッスン



















1月の多摩センター

今日は少しだけ想い出に浸る時間が出来ました。


この風景はもうすぐ立ち去ろうとしていた頃の多摩センターです。
皆さんは御存知でしたか?
スタバの前にこんなに大きな「ねむの木」があったのを・・・・

多摩センター
ある時期には繊細な糸の様な桃色の花がアスファルトを埋め尽くすのです。
私の大好きだった場所。



たませんたー2














回想録   皆さんとの時間

mikaly.jpg
mikalyのシーブルーカルセドニー。
二人で色々考えながら石が最も引き立つようなシンプルなデザインを考えました。




橋本さん
橋本さんのコロコログリフィンコードネックレス。
とても可愛い配色でした。




中野さん
中野さんのキラキラスモーキークォーツとヘソナイトのグリフィンコード仕立て。
ウットリ見とれてしまいます。




白壁さん
モノトーンのお花でデザインの白壁さんの作品です。
アクセントになるパールの色、全ての配色やパーツ使いなど、じっくり吟味して決めてゆきます。





最後の頃のフリーレッスンのひとコマです。
お一人、お一人が世界で一つのアクセサリー作りの時間を大切に大切に過ごしていたと思います。


とても楽しくて素敵な時間でした。
あの時間を共有できた事を誇りに思います。














美しい花を造る人

花2

                 花1






はな4


               花3


とても繊細な花達です。
これらは一枚一枚の布を染めて丁寧に造られています。制作されたのは山本さん。
リアルでいて優しい・・・・


いつまでも眺めています。


彼女の色の世界もまた素敵です。


天然石を扱うとこんな感じです。
この時のテーマはヘソナイト。

山本さん2


山本さん1


繊細な物を造る方ですが何処かに凛としたものを感じる、そして全く持って年齢不詳の女性です。(笑)
永遠にお若いのだわ・・・と思っています。
いつもお隣でアクセサリー作りをしてきた皆さんにも是非、山本さんの造るお花を御覧頂きたくて・・・・・







バーバの1日

仕事を始めた娘は現在、高額の保育料を払って二人の乳幼児を保育所に預けている。


いずれは来ると思ってはいたがやっぱり来たSOS。
バーバの出動だ。
★注、孫たちにはバーバとは呼ばせない。

子猿2号がロタウィルスに感染。保育所に預けられないと救助の要請。



これまでは夫婦で何とか交代で乗り越えてきたのは知っている。
娘は遠慮がちに14時半から自分が戻るまでと言う。

「承知しました。」
電車を乗り換え乗り換え、マンションへ。
ピンポーン……

子猿をおんぶした婿殿が出迎えこう言った。
「お義母さん、ピッタリ14時半っすね。」
そう。私は家政婦のミタを目指しているのだ。

体力的に移動型そば屋がダメになったら家政婦になると決めている。

婿殿は夕方出勤。
ドライバーなので仮眠してから家を出る。

手際よくオムツ替えしてテキパキとミルクの説明やおんぶする最新式の紐(ああ私は昭和な例えしか出来ない)の扱いを教えてくれた。
育メンそのものだ。
決してイケメンな婿殿ではないがマジメにマジメに家族の為に働き二人の幼い娘達の世話をしている。

ベランダには沢山の洗濯物が干されていた。
オモチャ類も整頓されて部屋のフローリングも綺麗にしている。
朝食を食べさせて、保育所に預けて出勤の毎日を改めて良く頑張っているものだと感じた。


あの娘が……だ。

好き勝手に生きてどれだけ親を泣かせてきた事か……の人がきちんと母親をしている。

部屋を見渡して静かに驚いていた。

子猿は今も私の背中で泣きっぱなし。
ああ…子守りとはこんなに大変だったかしら?

あまり寝ていない私の頭の中はチリチリと音を立てる。














ジプシーのそば屋

最近の私はジプシーの様な仕事をしています。
夫の哲爺は「今度の仕事は前より家族と居られるって言ったのにもっとヒドイ」と言ってます。
娘も呆れて・・・・

移動型そば屋。
チャルメラか?ちょっと違う。


本当に家族には申し訳ないと思ってます。が、こういう生き方しか私には出来ません。


今日は本当に久し振りに哲爺と午後から出かけました。(これは家族サービスです)
ようやく「ドラゴンタトゥーの女」を観に・・・。

私的には面白かったけど、テーマが辛く重い。ちょっと疲れてしまいました。








33年振りの学校へ・・・

これまで、自分のレッスンであきらめ続けてきた事の一つが今日やっと実現しました。



とても懐かしい場所へ・・・
18才から20才の間に過ごしたデザイン学校に仲間達と行って来ました。
この時期は毎年卒業展(学校展)が開催されてOB達が集まっていたのです。


学校1


               学校2



・・・・・ああこの水道場・・・・リキッテクス(樹脂絵具)が飛んでいて当時のままだ。

洗い場
ここで毎日のようにパレットや筆を洗っていた。




中庭
中央線が脇を走る学校の中庭。
ここにいくつもの青春があった・・・・・・




テラス
授業が終わると皆でギターを弾きながら歌ったイルカ。
「22才の別れ」「なごり雪」今も懐かしい。


そしてこのテラスで私は誰かに恋をしたんだ・・・・・




講堂



自分が過ごした懐かしい場所であの時の仲間達や先輩や担任と再会。



自分の出発点をようやく見に行く事が出来たのです。
この日を迎えるのに、長い長い年月が経っていました。








初節句

お内裏様

                 お雛雛様



冬眠していても3月はやってきて子猿2号の初節句となりました。
仕事を始めて忙しい娘もこの日の為に散らし寿司や筑前煮、はまぐりのお吸い物を用意して私達を招待してくれました。

私は子猿1号の好きなエビをはんぺんと一緒にプロセッサーにかけてロールキャベツに。
白だしベースで煮込んでミルクで仕上げたらなかなか美味しい出来栄えになりました。


ひな祭り


娘の家に届けられた初節句のお祝い。

贈り物

私の小学校からの友人、裕子さんから・・・・・


ありがとう
和紙のウサギが愛らしい花雪洞に焼き菓子が詰めらていました。

いつも貴女の優しいお心遣いに感謝です。



回想録  りり子の本革じゃらじゃら

御無沙汰しております。


冬眠しておりました。
お迎えが近いのか・・・・・この頃色々な事を思い出しています。



今日は多摩センターのりり子さんの作品を回想しています。
自由が丘レッスンで学んだ、本革じゃらじゃらの「りり子バージョン」なかなか素敵でした。


りりこ3


りりこ1


りりこ2


出来立てのほやほやだったのよね。湯気がたっていたのを今も覚えています。

あれから革が馴染んでじゃらじゃら達は真っ直ぐになった事でしょう。

パーツの蜂の巣も可愛い組み合わせね。

りり子さん、冬は羊毛フェルトのお花や小鳥なども革紐と合いそうよね。



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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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