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新幹線の中で

一人で新幹線に乗って山形方面に行くのは何年振りだろう。


以前は人目を気にしてお茶を買って乗り込んだものだった。

今は堂々とエビスビールとカツサンド。
普段は朝昼さえも抜いてしまう事が多いので、何て健全!とこれだけでもご褒美な気分。



車窓の風景を眺めているだけで楽しい。
新幹線で通り過ぎる東京の風景。

やがてそれは水田のある風景へと変わってゆく。


何をするでもなく、新幹線の座席にある小冊子を読む。

こんな時間もあったのだ…とまどろみ始めている自分がいる。





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武蔵小山のパリ

浦島太郎子になった。





目黒で育った私は当時、目蒲線の武蔵小山付近に友人が多く、あのアーケード街に良く行った。


今日は山形の荷造りを終えてから、久々に小中学校時代の友人達とのランチに武蔵小山に向かう。
あんなに激痛に苦しんでいた腰の調子も今日はかなり良いのだ。



すでに目黒駅で「ここはどこ?」


もう目蒲線はなくて目黒線となり地下は整備されている。

武蔵小山…

武蔵小山



駅はすっかり変貌していた。


友人達はそれぞれ親の介護やら世話をしている。
イタリアンの店で食事をしながらこの数年間の出来事を3人で報告し合った。




友人が「一度行ってみたいカフェがあるんだ」
武蔵小山のカフェねぇ……


と,案内されて目を疑う。

「ええ~まるでパリのケーキ屋さん?」
衝撃的だった。

だって、だって…武蔵小山だよ!ここ!

店10



店7



店9



店4



店3



店2


店5


店6



店11



店1



ケーキはかなり美味しい!珈琲もいい!
武蔵小山の変貌に驚いた・・・・・・・



午後3時半、友人は親の介護に、もう一人は世話に、私は山形への宅配便を気にして健全に解散した。















旅支度

初夏を思わせる気候だ。
いよいよ今日からGWに入った。


実は山形へは一人で先に新幹線で出発する。
他に立ち寄りたい場所があり、哲爺との日程が合わなくて仕方なく一人旅となる。
先程、荷造りを終えた。
家族での食卓には必要不可欠なお酒。
セレクトした赤ワインと皆が大好きな焼酎の鳥飼も梱包した。

鳥飼





母はいつも同じことを言う。
「いつもは、せいぜいビール一杯なのにどうして皆で飲むお酒はこんなに美味しいのかしら。
ぐいぐいイケちゃうわ」
「お代わりは?」嬉しそうにグラスが空く。


その為だけに私はその酒をこちらで調達するのだった。

弟は以前、ブログに登場してるが貧乏で何年も山形に行ってない。
我が家の軽に一緒に乗って行くのも嫌がる。
誠に変わり者でいずれは孤独死間違いない奴なのだ。
遺品整理はどうやら私らしい。

妹家族も自然が相手の果物農家で2人の息子達を必死で大学に通わせている。

弟も妹もみんな自分達の生活でいっぱい、いっぱいなのを姉は知っている。


そんな私もその日暮らしの道を選んだ。

親は必ず私より先に逝く…
その日はそう遠くない年齢なのだから。

今、出来る時に精一杯の事を……
弟や妹の分まで。
そう思って支度をしている。




















そして私はコッチの世界へ…

腰の痛みは遂に股関節、足にまで及んでいた。
1月に痛めた靱帯まで痛みだし、たぶん相当ヤバいのだろうと意識し始めていた。
ロキソニンも注射も効かない。
心配して下さったMさんが職場で体験したスタッフに確認して良い病院を知らせてくれた。
彼女はセカンドオピニオンを探す事が大切だと教えてくれた。
南武線のK整形外科。
ここのk医師は腰椎のスペシャリストらしい。

(三時間待つ覚悟でK医師を御指名するといい。その代わりk医師のいる日を選んでね…。)今朝ネットで検索すると遠いと思われた南武線は恵比寿に行くよりずっと近いと判明。
山形に行く前にこの痛みを軽減させたくてカツオ節もそば粉も投げ出して急いで家を出た。


初めて降りる駅。
道を尋ねながらK整形外科にたどり着く。


聞きしに勝る激混みだった。おばあとおじいがギューギューに待合室に座っている。
入れ歯モグモグ、いかにも乗っけたヅラ。杖。

運動靴を履いたおばあ達はとても元気そうに井戸端会議だ。15分置きにトイレに行くおばあもいる。

ああ…遂に私もコッチの世界に仲間入りをしたのだ…と何か新鮮な気持ちで待合室に座っていた。

寡黙なおじいの妻は首のコルセットを外すと(え?何でもないじゃん)と思える豪快な笑いをして「この床妙にきしむよっ!私の体重かいっ?」ガハハハと笑う。おばあ達は手をたたいて大笑いだ。

顔見知りのおばあに「ウチのはさっ、喋んないだよっ!痛いのも我慢してるんだから。いつもこれだよ。」やかましいおばあたちの隣で声ひとつ出さない夫。
手首には天然石のゴムブレス。



この世界にこんなに長居をする事が無かったので人間観察が面白くて仕方がない。

事前に看護士が細かく問診しに来る。
次にレントゲン。

やがて待ちに待ったk医師(院長)の診察室に呼ばれた。

説明がユニークで笑う度に激痛が走った。
「はい。あなたの年齢だと、こっちに入ってきちゃいましたね。(老化)
ストレス、運動不足、仕事、使いすぎ、当てはまりますか?」
「全部」
「はい。全てペケです。鼻がペチャンコだと息出来ませんか?息しますね!あなたがこれら全てに当てはまるから痛くなったと思ったらそれは大間違い。」

(えーっ!えーっ!この間の医師は原因はここだって言ってたもん…)

「日本人の悪い所だ。何かにつけて理由をつけたがりそれが原因だと言われれば納得してしまう。コンドロイチンが言いと聞くとすぐに真似たり別の情報が入ると右に習えだ。みんな原因は違うのにね。」
k医師は自信に満ち溢れている。
彼の話は面白おかしくそして説得力があった。軽妙な語り口で初診の患者に長い長い時間を取ってくれた。


「デスクワークは長い?」「はい。時には通しで10数時間」
「はい。ごくろーさん!」
椅子から落ちそうになる。



「さて、そこであなたの原因をまず本人に良く理解してもらいます。」

自分の首と腰のレントゲン写真だ。

「あなた、相当悪い状態なんですよ。このままだと歩けなくなる。」


ガーン……
頭の中で除夜の鐘が鳴る

首と背骨の椎間板に問題があった。
「はい。この隙間と次の隙間はどう違って見えますか?」
「次第に狭くなってみえます」
「はい。大変良く出来ました!」大袈裟に褒められた。
次に正常な人のレントゲン写真を並べて見せられる。
明らかに全然違っていた。

「ここまで来るのに30年!今までも痛い事が度々あったはず。
それがいよいよ限界を超えた!いいですか!」
法廷ドラマや刑事ドラマのような語りグチ。

しかも…だ。
かなりのイケメン医師なのである。
ヤバい…次第に私は乙女になっていた。
私より3つ上だと言っている。

「はい。じゃあそこにうつ伏せになってズボン下ろして下さい」

(え~~~っ。いや~~ん)
なんて言ってる場合じゃない。
靴を脱ぐ事が大変なのだ。無意識に「ヨイショッ」

机に向かったままk医師は「ヨイショッ……」と真似している。
(か、悲しい…)お尻半分を出すのも切ない。

しかし注射を打つ位置確認と説明が近所の医師とはあきらかに違っていた。

的確。

「次だけど、カレンダー通りだから5月1日ね。
痛みとれたらもう来なくていいから。」
「あの~山形行くんです。」呆気にとられた顔で見直された。
「行けるの?」


「行きます。」

そして痛みが取れたら来なくていいと言いながら次はMRIの予約をさせられる。

そっかあ~…………


私、頑張り過ぎたんだ。

これまで気力だけで走り抜いて来たのだ。




コルセットを巻き直しながらすかさず医師に言った。
「先生!湿布ならウチに売るほどあります!」


ナイヤガラの滝みたいなあの場面が脳裏に浮かんだ。





ETCとカーナビ

初めてETC専用口を出ようとした瞬間、恐怖に怯える哲爺を見た。

あの棒に激突すると思うらしい。

急ブレーキを踏むのかと思う仕草とスゴい顔をしていた。

爆笑した。

次のETCが楽しみになっていた私。

やっぱり危機一髪の様子に腹を抱えて笑った。

ムカついたのか高速道路を避けるようになった哲爺がカーナビに逆らうようになり迂回迂回で迷子になって家に帰れなくなった事件が起きた。

爺さんはプライドが高かったのだ。
軽の狭い車内は険悪な空気となったのは言うまでもない。
この事件はブログに書いた事がある。


しかも哲爺はカーナビの表示がわからないらしい。
カーナビのナビが必要なのである。

先日、娘と子猿たちを乗せて車で出かける時にこの実態が炸裂した。
ETCの棒に怯えてハンドルを左にきったのだ。
左側から車が出て来たらガチャン!だったかも知れない。

後部座席にいた娘も一瞬凍りついたのがわかる。
そしてカーナビの表示が分からずにいるのを悟り、カーナビのナビを娘が始めた。
「はい。次は左側ね。そうそう。で次は右。」

パソコンの教室やデジカメレッスンはあるけどカーナビ講座って無いのだろうか。


いよいよGW…
道中が恐怖に包まれるのは間違いない。


湿布

我が家には溢れんばかりに湿布がある。

靱帯をやってしまった時になかなか病院に行けなかったのを案じてお客様たちが次々と湿布を恵んで下さった。
本当に…人の優しさが身に染みた。

そして今回の腰痛で湿布が処方された。
しかし全くもって効かないのだ。
医師は「じゃあもっと強力な湿布を出します」と新たな湿布を処方する。

引き出しにはもう湿布が入りきれない。

毎度、人の話を全く聞いてない哲爺にその状況を話した。例のごとく、ふん、ふんと頷いている。

この、ふん、ふんが聞いてない証なのだ。


数日経って膝が痛いと言いながら出勤。


夜、帰宅するなり「病院行ったらもう治った」と御機嫌に大量の湿布を袋から出したのだ。
私の目には湿布が滝のようにザーッとテーブルに落ちてゆくように映った。

ナイヤガラの滝

「1ヶ月分くれた」

くれたんじゃない。お金を払ったんだから!
こめかみに筋が十文字に浮き立った。

「どうして湿布なら売るほどあると言わなかったの!」「爺さんはいつだって私の話を聞いてないっ!」機関銃のように怒りの言葉が飛び出ていた。

人の話を聞いていない。
何を話してるのかも良くわからない。
宇宙人みたいな哲爺。
「ウチに湿布がそんなにあるなんて知らないっ」

知らないだと?ジジイ逆切れか?!
やっぱり聞いてないじゃん!


湿布、必要な方がいらっしゃいましたら差し上げます。
ご遠慮なくお申し出下さいませ。



一粒の苺・pinkのお花・ローズマリー

子猿と一緒に選んで買った苺の苗が順調に育ち、いよいよ収穫の日を迎えた。

イチゴ




取り合えずたった一粒の苺
イチゴ



ごわっとしていて酸っぱいラズベリーみたいなお味です。
その食感と口いっぱいに広がるべりーの味覚が一瞬にして遠い昔の原っぱへ・・・・・・・・


碑文谷が空き地と原っぱと畑ばかりだった昭和40年。
ヒメジオン・ハルジオンが群生していた原っぱに小さな小さな苺がたくさん。名前は可愛くない「へび苺」。
つまんで食べたあの情景が広がった。

不思議と、日向と生い茂る草の匂いが思い出される。



本当は子猿に食べさせたかった苺だけどしばらく会えないからごめんね。

子猿の家ではあのとき一緒に選んだpink色の花も枯れたらしい。まさかハチ(猫)の餌になっていたとは・・・・
ウチのナナ(猫)も良く花を食べるけどハチもかぁ・・・・。

花
今日の我が家のテラスだよ。




これは、みつこさんが庭から摘んでくれたローズマリー
ローズマリー
今夜の晩御飯は黒粒コショーとこのローズマリーでポークソテーに決定。
新じゃがの粉ふきも添えて。



ローズマリーはドライにして大切に使わせて頂きますね。









それでも春はやって来た

ねむの木
これは我が家のテラスのねむの木です。
カイガラムシが一杯ついて思いっきり剪定しました。(やり過ぎたかも・・・・)と言うくらい切ってしまいました。そうしたら春になっても桜が咲いても新芽が出てこない・・・・・
御臨終????私は良かれと思って剪定を誤って大好きな木をダメにする事があるのです。

泣きそうになりました。



先日よくよく見たらポチッと・・・・ポチツ・・・・・と見えるではありませんか。
ねむの木を枯らす訳にはいかない!そば屋の事情ってもんがあります。(意味不明)





こちらはスモークツリーです。
桃色に霞むスモークツリーと淡い薄緑に霞むスモークツリーの2本がありましたが薄緑は御臨終になりました。
スモークツリー





イチゴが赤く色着いて来ました。前に子猿1号と選んだ苗です。
イチゴ





待ちわびた春はやって来て・・・・・・・もうすぐGWに入ります。
昨年は震災後で山形に住む両親のもとに行けなかったけれど、今年こそは「家族の食卓」を囲みに行って来ようかな・・・・・と思っています。


ただ皆で御飯を食べる・・・・・それがとても愛おしくて大切な時間だと知っているから。









コルセット婆さんの日々

そば屋で時折、御心配頂き恐縮です。


痛いです。ちっとも良くなりません。
毎日、ロキソニン飲んでシップ貼ってコルセットして、最近は注射も打っています。
この年になって半ケツになってアッチコッチ注射してもらうのは乙女心に傷がつきます。はい。


日常生活において一人で起き上がるのがこんなにも辛い、靴下が履けないのが情けないです。

くしゃみをしては唸り、何かを落としては拾えなかったり・・・・・

薬や注射ではない体操で治す方法があれば教えて下さいませ。


早く普通の生活に戻りたいものです。
普通・・・・って本当にかけがえのない事なんですよね。











腰痛と気力の関係

ある朝起き上がろうとしたら首が痛かった。
寝違えたかな・・・・と思っていたら突然腰がつれる様な痛み。

そして私の腰は曲がったまま真っ直ぐにする事が出来なくなっていた。まるでお婆さんだった。(どーせバアサンだけどね!)
息も絶え絶えに移動式そば屋の準備の追い込みをする。
哲爺が帰宅しても全く終わらない。
少しも動く事が出来なくなってしまい、哲爺に手伝ってもらいながら作業は午前になろうとしていた。
晩御飯もおあずけの哲爺にすまない気持ちで一杯になる。


本当に屋台は出せるのだろうか・・・・・

一人で荷物は持てるのか・・・・不安ばかりが襲ってくる。



しかし人間の気力と言うのはすごい!メニューを増やした事を楽しみにしてくれているグルメで腹ペコなお客様達に喜んでもらいたい!という思いが奇跡を起こしてくれたのだ。

朝は腰の曲がったバアサマだったのに屋台を出す場所に向かい出したら背筋が伸びた。

そして一見何事も無かったかのようにそば屋を営業したのだった。
かがむことだって出来た。




こうして一食残らず完売して暖簾を下ろした。





帰宅した途端、気が緩んだのか再び私は腰の曲がったバアサマに戻った。



翌日は久々に再会する人との約束を楽しみに、(励みに)病院に行ってレントゲンを撮った。
結果・・・自分の背骨の数が普通の人より一個多い事が判明。(この年まで知らなかった)
しかも骨のクッションの役目を果たす部分がつぶれていた。
相当疲れが溜まっていたらしく長時間座る事が出来なくなっていた。


こうして私はコルセット婆さんとなった。


でも不思議と誰かに会うとか、仕事の時には普通に歩く事が出来るのだ。


気力だけが今の私を支えている。
































今日の哲爺語録

また…だ。


私「買い物はある?」
哲爺「あ、あ、頭の洗剤」

アタマのセンザイ?

シャンプーって言え!

小手毬の庭

合羽橋の帰りの電車の中で座席から溢れんばかりの小手毬と白い花を抱えた御婦人。
思わずその可憐な小手毬に見入ってしまった。

あの公園の事を書いたせいだろうか…
当時住んでいたテラスハウスの庭を思い出した。


田園都市線の駅から更にバスに乗ると「夕焼け橋」と言う停留所がある。
降りてから古い石段を上ると小高い一角が広がる。当時はまだ空き地と畑と標高80mの富士がある自然のままの公園と街路樹がある街並みだった。

目黒から越した私は賃貸の荒れた庭を1から手入れして屋外リビングにしようと一人プロジェクトを立ち上げる。
つまり家族は誰一人、興味がないと言う事。

周りは庭木の販売をしている植木屋が何軒もあってイメージを膨らませるには最適の環境だった。

1997年
私は「白一色の庭」に憧れた。


通りからは生け垣の樹木で庭が見えないように工夫する。

まずは整地。
荒れ放題の土地の草むしりからスタート。


次に芝をはる作業。
ガーデニングの本を見ながら何とか形になってゆく。

庭13ブログ


庭12ブログ



プランター付きのトレリスやアーチを設置して、つる性の白い薔薇の苗をいくつも植えた。
ブログ庭1


いたる所に小手毬や雪柳の苗木を、そして白い花を配置した。
庭8ブログ



庭の中央にはピンク色の花が咲きこぼれる百日紅の木を植える。
柳腰・・・という形にこだわって百日紅を育てている植木屋の土地をいくつも巡って探した。

これは地下足袋のお爺さんがクレーン車で運びこんで植栽。
(後に今のマンションのテラスに樹木を注文して、運びに来てくれたお爺さんだった。ここで再会するとは・・・)




庭3ブログ
1年後には色彩も欲しくなったので壁際にはライラックや時計草を植えた。
ハーブのゾーンも作った。



庭でー2001春ブログ

木製テーブルと椅子は芝生をはる時点でこの庭に一番に置いた。
ここでお茶をしたり日曜日の遅いランチが出来るように…(永遠の夢だった)
テーブルに立てた緑色のパラソルを広げるとそこはまるで秘密のリゾートに。


テーブル
小手毬はテーブルを囲むように植えたので4月下旬から5月にかけてこの庭は白い花明かりに夜を忘れるような幻想的な雰囲気となった。

庭9ブログ


庭4.ブログ


太陽の光を一日中浴びながら、庭木や草花の世話をしたり雑草を抜く事が私の心の穴を埋めていたのだと思う。

土が良かったのか植物達はどんどん成長して可憐な花を次々咲かせてくれた。

時計草のつるが昆虫の触覚のように動いて巻きつく様子も、この庭で目撃した。
庭1.burogu


山椒の苗木は瞬く間に私の背を超える木となり、山椒の実を沢山つけた。毎年多くのアゲハ蝶たちがこの木で育っては、羽ばたいていったのを思い出す。



こうして何年もかけて庭と部屋が緑で繋がっている様な家にしていった。
家2ブログ


家ブログ


家3ブログ








私がこの家を後にしてから庭は無残に壊され、樹木たちは全て切り倒されたと聞く。




私が作った庭は今も記憶の彼方で白く光りながら風に揺れている。



木馬5ブログ

















今年の桜

4月に入ってずっと引きこもり生活を送っていた。

ラテンな蕎麦の研究の日々……まっ!これでいいっか…になるまでが長い。
カッチョ良く言えばストイック?(笑)

家で仕事をすると言う事には境界線がない。
タイムカードも決められた休憩時間も無いから、「屋台を出す日」を軸に黙々とノンストップで無心に打ち込む。

娘からお花見の誘いを受けた。
何も考えないで桜の花の下でキリッと冷えた白ワインでも開けて、お弁当を広げたいと思った。
ホロ酔い気分で寝っ転がりたい……

今年は、昔住んでいた近くの公園が工事で立ち入り出来ないと聞く。

一人で獅子座流星群を見上げに行った富士塚のある静かな公園。
あの頃の自分はその家族の中で孤独だった。
こんな思いがこの先一生続くのかと辛く悲しかった時代を過ごした場所。


時が流れて、私は哲爺や娘や婿殿と孫たち家族とあの公園にお花見に行った。
満開の桜の下で…こんな日が訪れるとはと、一人で胸が熱くなったのをずっと今も忘れない。



屋台の準備は思った以上に手間暇かかり、一度に何種類もメニューを広げると大変な事になっていた。



娘にメールする。
「やっぱり今回は辞めておく。決められた時間に決められた場所に出向くのが今の状況では無理だわ」
お弁当を作る事から難しい。
「桜は今しか見れないよ!」と娘。
わかってる……。



だけど今をさぼったら屋台にせっかくいらして下さるお客様に「ラテン蕎麦は朝から品切れなんすよ」と言わねばならない。


今日は屋台の道具の補充に「合羽橋」に向かっている。合羽橋……今に舌を切られるな…とブツクサ言いながらふと顔をあげると満開の桜………

今年初めて眺めた桜だった。

これが今年の私のお花見。
綺麗…………

春の植物たち

まるで台風だった・・・・


春の低気圧。
2月も3月も毎日毎日バタバタしていて(一人で息切れしている)テラスも放置状態。
さすがにあの強風の後のテラスは大掃除をしなけれと外に出る。


倒れた鉢植えを起こし、掃き掃除をする。
そして買ったままの苗を植え替えた。


真っ直ぐ伸びるイングリッシュラベンダー系の姿が好き。地植えだったらどんなにいいだろう・・・
テラス

               
               我が家のお役立ちハーブ類
               テラス2


                       バジル
               パセリ・バジル・ローズマリーは必需品。


山椒
今年はここに山椒が仲間入り。春になって筍を茹でて料理する回数が増えるとこれはもう育てた方が断然お得。
こちらでは小さなパック入りがスーパーで298円ですから。(高!!!)





花


花1


ラベンダー

こうして自然界が作り出す花達の微妙な色の重なりを眺める時間が好きです。



時計草
時計草の蔓もぐんぐん伸びてきました。



そして部屋の中の銀竜も・・・・・
銀竜
日本酒みたいな名前だけど(笑)何とも言えない色味ですくすく育っています。
私の大好きな植物ですが園芸店ではあまりお見かけしません。
























任務終了!

昨日は一年に一度だけ楽しみにしている竹林の中の一軒家レストラン「むくの実亭」へ。

2012結婚記念日



勿論、ランチにしか行かれません。
一年に一度しか行けない事と、退職してからずっと慌ただしい毎日だったので楽しみはMAXに!
そこへ娘からSOS・・・・

子猿2号が何日も39度台の高熱が続き1号を何とかして欲しいとの悲鳴。

仕方がない。
食事を終えると急ぎ娘の家へ。
1号のお迎えに行き近所のヨネヤマプランテーションで春の鉢植えと苺の苗を買いに行く。
一号はやっぱりピンクの花を選ぶ。
途中、私の名前を呼ぶ声が…G時代の生徒さんで地元のYさん。

それから時間の許す限り、1号を連れまわし遊ばせる。
そして本日は1号と2号の保育園の入園式。
約束の時間に行くと娘は2号の病院でまだまだ帰れないと言う。
何と!母親代わり……
責任は重い。小猿1号と婿殿と出来立てホヤホヤ認可保育園に向かう。
バーバはオモチャのチャチャチャを合唱して入園式に参列だ。

移動式そば屋と、そんなこんなの2日間。
任務を遂行した私は少々グッタリして電車に乗った。

任務終了。今日までは身体が何とか持つように強力な薬を処方してもらっていた。


安堵から体中から力が抜けてゆく・・・・・










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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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