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あづみのの食卓

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一通り館内を巡って、かつて多くの方々の心とお腹を満たしたであろう店の厨房を見せて頂く。
さすがに凄い!コンベクションオーブンが2台並んでいた。このキッチンから数々の「美味しい!」が作られていたのだ。もちろん特注の食品棚は木製でここにも数十万円かかっているとの事。


その木製棚には大きな瓶詰めの保存食が開封される事も無く埃をかぶって転がっていた。
手作りのラッキョウ着けや梅干し類・・・・


後に家でこの本のページをめくるとまさにその瓶が美味しそうに出てくる。

本8

地下室にも沢山の手作りジャムの瓶が並んでいた。
「これは5年前に妻が作ったジャムです。」


果物を漬け込んだお酒もフルーツコンポートも梅もラッキョウもジャムも誰かが美味しい!と言って実りの天寿を全うするものなんだ。だから私は母の作ったきゃらぶきもサクランボのジャムも喜んで蓋を開けて自然の恵みや母の気持ちに感謝して頂いている。

本10

ページをめくる度に言いようのない切なさがこみ上げてくる。

本9
「梅を漬ける」というページで涙がこぼれてしまった。




本7
「パテオでバーベキューランチ」  ああ・・・あの中庭だ。

本6


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中庭にはモクレンの木が1本。下には、こでまりの低木があった。手入れをしないと庭は荒れ放題になる。
白く咲き乱れた大ぶりの花は何と言うのだろう。
クリスマスローズも咲くと御主人は話していた。

「これって…すべて白い花が咲く庭ですよね」
「そうです。妻は白い花が大好きでしたから・・・」

かつて白い花だけが咲き乱れる庭に憧れた私はこんな風に植えたものだ。


本1




家の前には大きな栗の木が蒼いイガイガをつけて実りの季節を待っていた。
栗

ちょうどこの栗の木を撮っていたら懐かしそうに眺めている女性に話しかけられる。
今は荒れ放題の夏草が茂るこの辺りはハーブ畑があったそうだ。菜園もあったと言う。

「お店がなくなって…本当に残念です・・・」

そのお店も久松育子さんも知らなかった私はもっともっと残念でならない。


              久松邸



             



本3

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家に帰ってから見た8月のページの中の籐の椅子・・・玄関口にひっそりと置いてあった。
本5
この椅子がどうにも気になって仕方がなかったのだ。


今朝、私は安曇野の久松さんに電話をして我が家に譲って頂く約束をして頂いた。
それから山形で暮らす母にも同じ本を贈りたくて…本の追加のお願いをした。
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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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