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両親への贈り物

9月は父の誕生月だった。
今年のお祝いは何にしようかと考えていると、娘が「デジタルフォトスタンドは?」と言う。

それだ!

父は昔からカメラを離さず、私達が山形に行くと到着した場面から撮影が始まる。
家族団欒の食卓もパチリ!どこへ行ってもファインダーを覗いていて記録が趣味の山形の内田裕也と呼ばれている。
「ママもジージィと同じだよ」娘に淡々と言われた・・・・ガチョーン!!!あの爺さんと一緒にするな(怒)

そう言われてみれば確かに「この日のこの場面は2度と来ない・・・」とデジカメを向ける事が多い。

アナログで機械音痴の自分は過去にパソコン内の画像3000枚以上を無くした事がある。

今保存してあるのは2001年からの画像。
デジタルフォトスタンドに入れるには多少、修正しながらと思っていたので仕事に追われている内に2ヶ月も経過していた。

それにしても10年分の画像。

この間には色々な出来事があったので・・・・・クリックする度に、タイムスリップしてしまい胸に去来するものが多く、まさに人生と向き合う大変な作業となった。

2007年から家族との画像が一気に少なくなっている。

それまでは色々な街に出かけては楽しそうに笑う自分が居た。哲爺が居た。
2009年になるとアクセサリーの画像ばかりになっていた。

自分の顔が変わってゆくのがわかる。


こうして10年間と向き合って何とかデジタルフォトスタンドに画像をいれる作業が終わった。


そしてアナログおばちゃんはやってしまった・・・・
よりによってフォーマットしてしまい元々入っていたBGMを全部パーにしていた。

音楽は欲しいでしょ!と色々な事をして何とか2曲だけパソコン内のサンプル音楽を入れた。


こうして完成した画像をスライドショーで見る。

2001年の夏休み・・・・息子が可愛がっていた猫のミルちゃんが山形で事故死してしまい父が作ったお墓の前で手を合わせる息子の姿。金髪でまんまスーパーサイヤ人だった。

ミルの墓2ブログ


自分の弟を描いて的当てにした。
ひどい姉だと思うけどあまりにも本物そっくりで笑ってしまった。

裕久matoate


山形に行く度に向こうでの想い出も増えて行った・・・・


そして娘の結婚式。

裾



山形の内田裕也(父)が号泣してしまい照れ隠しの黒いサングラスが失笑を買う。

爺の号泣

ここまでは良かった・・・・その後、父はどうしても自分の火縄銃の鉄砲隊演武の映像を出席者に見てもらいたくてあろうことか孫の結婚式ジャックを遂行した。
本当にやってしまった。

泣き

慌てふためく式場スタッフ達・・・・・

デジタルフォトスタンドのスライドショーはすごい。
静止画像がテレビの映像の様にランダムに切り替わってゆく。

やがて哲爺が家族に加わり山形にも行くようになる。
「山ウドがこんなに一杯採れたよ!」と嬉しそうにどっさり抱えている。
それはよそ様が丹精込めて栽培したウド畑のモノだった・・・・・

やがて子猿が生まれ家族はどんどん進化してゆく。


年老いた両親とおっさん・おばさんになった家族の画像。


ゆっくり、大事に出来なかったよね。あれからの私は・・・・・

でも今ならまだ間に合う。


私、これから・・・・親や子供達、孫達とそして哲爺と向き合える事になったみたいだから。

今月は両親の結婚記念日もあったので、過ぎてしまった誕生日と二人の記念日をお祝いして山形に送った。
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Comments

自由に・・・
これからマコさんは出来なかった親孝行やお子さん、お孫さん達のふれあい、心和む景色を楽しむ事をなさってくださいね。
ここにきて友人の喪中ハガキが続々と届いています。
マコさんは皆さん健在ですもの、思う存分してあげたいことをなさってください。
遊びに行くのも誘いますね。

と言う、私ですが、もめ事はどんどん大きくなり、・・大きくなるとどうなるのかなと逆に思うようになりました。
会社員時代の私も、歩きながらつい仕事の疑問が頭をかすめる。
会社でも重責があり終わらなければ、会社の存続にかかわる。
凄いプレッシャーとそれを1人で残って仕事をしている辛さ。
胃が歩いているだけで痛くなる状態でも、点滴を打って仕事をしていました。
熱があれば解熱剤で仕事。
鎮痛剤は、処方の限界までのんで、だましだましの痛み止。
いつも、「今の季節は何だっけ」と思う生活です。

夕日の落ちて行く様子、桜の花吹雪、モミジの紅葉、北風に舞う落ち葉・・・。
そんな何気ない風景を心の中に入れておく隙間さえありませんでした。
これで、サービス業?良いもてなしなんて出来るわけない。
そして、人間としての感受性を失えば、ただのロボット。

朝日の登るきらめきを感じてください。一枚づつ葉の形が違う事に感動してください。
冬の夜、キーンと寒い中、星空を見上げ熱いコーヒーを飲んでください。
それが私の願いです。
Posted at 2011.11.14 (23:48) by まお (URL) | [編集]
まるで……
まるで、まおさんの歩んで来た日々が自分のこれまでを綴っているかのように錯覚しました。

季節を先取りして感じる事を仕事としてるのに…遠い昔に見た感覚だけが頼り。
現実は空を見上げる余裕も無かった。

でもお客様が喜んで下さる事が何より嬉しくて…それだけが励みで頑張ってきました。

先日、お客様から聞いたのは私のレッスンで習ったのと色違いの作品をご年配の方に贈ったら、大変喜ばれてネックレスに合わせたお洋服を着て外出が増えたと言うお話。
ご高齢になると色んな事がおっくうになるもの。
そんな誰かがお気に入りのネックレスをしてワクワク外に出るようになれたなら…

なんて素敵な事でしょう!
私が蒔いたちいさな種が風に乗ってあちらこちらに幸せを芽を伸ばしてくれたように感じて胸が一杯になりました。

これからは、ゆっくりとゆっくりと季節の移ろいを感じながら過ごしてゆけそうです。
Posted at 2011.11.15 (00:21) by mako (URL) | [編集]
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Posted at 2011.11.15 (00:54) by () | [編集]
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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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