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私と東急ハンズ

自分のDIYの為に東急ハンズに行ったのは本当に久し振りの事だった。





私が10代の終わり頃に渋谷に華々しく東急ハンズがOPENしたのを今でも鮮明に覚えている。
「金物や」と言うのはどこの町にもあったけど本格的に物作りを楽しむ為のデパートみたいなものは初めてだった。
こんなに面白い場所は見た事がない!と例によって鼻血が出るほど興奮した。
一日中居ても飽きない。見るモノ見るモノ全てが興味深く、何でも作ってみたいと思っていた。

デザイン学校の卒業制作には「扉」をテーマに奇抜な箱を東急ハンズの材料を駆使して取り組んだ。
厚みの無い大きな箱。
箱には鳥の頭を持つ裸の人形を描いた。
良く見ると人形の身体にはいくつも扉がついていて一番上の扉を開けると少女の実物大の顔。(なんか怖い・・いやかなり怖いかも)
実は弟の顔を型取ってデスマスクを作成。
ロウを煮溶かしてクレヨンを削って肌色を調合。顔型に流し込み、糸を丁寧に埋め込んで毛髪にした。
眠るように目を閉じた「永遠の少女」を作り込んだのだ。



人形のお腹の扉を開けるとそこには子宮と言う名の「宇宙」が広がっていたと思う。


今にして思えば、なーにを考えていたんだか…小難しいメッセージが込められていて「どなたがお作りになったんですかー」だ。

秋口から卒業制作に打ち込み過ぎて私はグラフィックの世界に行きそびれてしまった。
おかげで学校で一番の賞は頂いたけど・・・あの時期は就活最優先だったはず。
ゲージツで御飯は食べられない。





あの箱は引っ越す度にしばらくは同行していたけど目黒を出る時に粗大ゴミの業者に引き取ってもらったんだっけ。
2人組のおじさん、運び出す時に箱の扉をウッカリ開けてしまい「うわっ!」と腰を抜かしていた。
死体かと思ったんだって。




そんなエピソードを思い出しながら久々の東急ハンズを歩いた。
いまはホームセンターが至る所に出来て不自由しなくなった。

今回は効率良くキットを作る為のワイヤーやチェーンのリール通しを作ろうと近所のホームセンターを回るもイマイチ。
哲爺に聞いてもDIYは苦手!パソコンも何のこっちゃ?日常会話すらおぼつかない。
そのホームセンターには相談する相手が居ない。DIYに関しては色々教えてもらいたいのに。

やっぱりハンズだなって思った。


「設計図」もどきを見てもらって相談が出来ると言うのがありがたい。
的確なアドバイスを頂いて、売り場に案内してもらってアレコレ調達出来るとホッとする。
これで作りたいモノがはっきりと形になって材料が揃った。
作らなくても満足していた。




これ・・・・・って・・・・・・・・・・・・・


ふと逆の立場で感じた一瞬だった。


大切な事なんです。(意味深な独り言)















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プロフィール

mako

Author:mako
その昔、木馬館というCafeをやっていました。

天然石ビーズのお店でジュエリースクール講師を務めてからその後独立。日夜「大人の女性の為のアクセサリー作り」を考えて暮らしてます。
家族は宇宙人の哲爺。

「ねむの木のテラスから」こちらはアクセサリー発信のお教室ブログです。
どうぞ遊びにいらしてくださいね。

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